昔は食いついて見ていたであろうテレビも、どこかのタイミングから見なくなり、ここ数年は全く見なくなった。
朝、家族が見ているのを横目にすることはある。
そのまま惰性でテレビがついているが、横目でも見ていると、だんだんイライラしてくる。
今は総裁選でテレビが賑わっているが、そもそも総裁を国民が投票できない。というシステム自体が疑問なのに。
誰が選ばれようと、何年、何十年にも渡り、同じような事を繰り返すのがテレビだと思っている。
だって、めざましテレビは、多分自分が中学校くらいから、何一つ内容が変わっていない。
分かっている事は、女性アナウンサーが、賞味期限が切れたようにいなくなり、若くなること。
男性アナウンサーはそのままなのに。それは差別にはならないのだろうか。
そして、総裁選のコメンテーターなる人が、カタカナだらけの肩書きを引っさげて、あぁでもない、こうでもない。
「お前は総裁になんぞ向いてない!!」と言わんばかりだが、だったらあなたが政治家になって、総裁選に出ればいいのに。と思うのは自分だけだろうか。
いずれにせよ、何せよ、テレビから流れる情報の全て。とは言わないけども「茶番」でしかないと思っている。
なにか都合が悪くなれば、芸能人の不倫やらで目先を変え、大谷翔平を使って高揚させてやればいい。
「現役アイドル医師が命を救った!」
そのアイドル医師とやらの、お可愛いお顔が、絶妙な角度から撮影されている。
はい。すごい。おめでとう。
今日も日本は日本らしい。
日本の事しか知らないし、日本のことも知らないが、日本は今日も日本だということはわかる。
生簀の中で一番を決め、生簀の中で文句を言い、生簀の中でブログを書く。
みんながみんな「自分が正しい」と主張する。自分もまた然り。
ただし、その「正しさ」のパラメーターは、「お金」か「知名度」であって、金のない無名のおっさんなんぞに、もはや人権などありはしない。
しかし、これは「発信」ではなく、ただの「排泄」だ。
誰かに良し悪しを説いてもらいたいとか、分かってもらいたいとか、批判をされたいわけではない。
ただ、トイレに行って排泄するだけ。
意味はない。
そろそろ本題とずれてきてしまった。
時間経過とともに着地点がずれていく。
だから、ある程度制限時間を設けたほうが、あまり遠くに行かずに済むのかもしれないと、今更思った。
テレビ。
見ない。
クソだから。
以上。
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