「好き勝手生きること」は「他人に迷惑をかけていい」
ということではない。
あくまでも、「自分の中」での勝手であって、昨日もブログに書いた通り、信号無視をする程度のことで、信号無視をして、相手の車をビックリさせたり、怪我をさせていいわけではない。
しかし、「誰にも迷惑をかけない」というのは、100%無理だ。
自分勝手に生きるのであれば、誰かに迷惑をかけること、そしてそれがブーメランのように自分に返ってくることを覚悟しなければいけないと思っている。
でないと、自分で投げたブーメランが返ってきて、自分に当たり、周囲の人に怒鳴り散らすような、自己中を超えた、吉GUYになっちまいます。
この、「ブーメランの法則」と勝手に今名付けたものを、ここ数年で目の当たりした。
自分の身近にいた、彼・彼女は、自分で投げたブーメランが自分に当たると、それをいつも他人のせいにしていた。
ある程度の金も地位も持っているのに、いつも不機嫌で、休む時間も余力も腐るほどあるのに、いつも忙しい「フリ」をしていた。
あなたがそのブーメランを投げなくれば、それは返ってこないのに。
ちゃんとキャッチすればいいだけなのに。
投げたら投げっぱなし。
最終的には、「お前が狙って投げてきた」と喚いた末に、被害者へと成り変わった。
しかし、これは自分の視点から見た一方的な解釈に過ぎないが、もはや終わった関係を思い出す必要はなかった。
自分の心のどこかで、ここにちゃんと終止符が打てていないのが悔やまれるが、これは、これからの人生の歩み方で解決できると、個人的に思っているし、それを思い出す必要は。「ない」
え?なんの話?
そうそう、今日は少し、「悪いこと」をしてしまったんだ。
冒頭に話した、「好き勝手生きること」は「他人に迷惑をかけていい」ということではない。
しかし、その部分のバランスを少し崩してしまい、あまりにも利己的になり過ぎてしまった。
それは、ルール上問題がなくても、いわゆる「モラル上」問題があって、やった後に、なんだかモヤモヤするような。
そんな気分だった。
だったら最初からやらなければいいのに、なぜそうなってしまったかと言うと、説明が難しいが、ある種の「自己防衛」だったのかもしれない。
ただの甘やかしなのかもしれないが、なんかそうしないと、自分の中で採算が取れなかったのかもしれない。
でも、これは基本的にはルール違反で、たとえバレなくても、気持ちの良い行動ではなく、結果的に自分の「自尊心」とやらを傷つける形になってしまった。
それを繰り返してしまうと、闇バイトなどの、なんのメリットもない犯罪に手を染め、得たものより遥かに大きい代償に後悔することになりかねない。
「嘘は泥棒の始まり」なんて言葉を、小学校の時とかによく聞いた気がするが、それは正しい気がすると、今になって思う。
昔は「そんなわけなかろう」と思っていたが、小さな嘘の積み重ねが、結果的に大きな問題になる可能性を、十分に秘めていると思われる。
だから、たとえ自尊心を傷つけるような行動を起こしても、戻れなくなる前に、どこかで自分を保たないといけない。
そんなことを考えさせられた1日だった。
でも、じゃあ、自分の預金に1億円あったら、今日と同じ行動をとったかと言えば、きっとやらない。
それは、「だったら防げた」とも言えるし、「余裕さえあればやらなかった」とも言える。
前述した闇バイトや、世の中に起きる事件や悲しい犯罪も、その人の人格や育ちもあるのかもしれないが、その人に「余裕」さえあれば、きっと起きなかったのだと思う。
全部を国のせいにする気はないけども。
ウクライナに何兆円もお金をばら撒くくらいなら、自国民をしっかり幸せにしてあげる方に力を注いではくれないかと、ちょっくら真っ当な事も言ってみるが、特段期待などしていない。
政治家の人々の顔を見れば、この国が腐っているのは良くわかる。
どいつもこいつも、干し柿みたいな顔しやがって。
変態な言葉を連呼している元首相の動画。
ここ数年で、あれが一番政治に関心が向いた。
なぜか、最近は毎日のようにブログを書いている。
内容はいつも同じような事を書いているのだが、指がよく動く。
それは脳と指が連動して、まるでキーボードの上でタップダンスを…
なんて、そんなおしゃれな妄想はない。
どの面が言ってんだと、ミニぱんにゃが言っている。
「それなりに」やることをやらないといけない。
結果が伴わなくても、目標とする方向に物事を進めないといけない。
辞めるのは簡単。
諦めるのも簡単。
だけど、その「簡単」をし続けた結果が今なのだとしたら、もう「辞める・逃げる」と言う選択肢はない。
「やるだけやってダメなら仕方ない」
そう言い聞かせているし、「やるだけやった」と思ったことなんて、今までない。
簡単に諦め続けたから。
だから、どんな形であれ、「やるだけやるしかない」
「当たって砕けろ」までいかなくても。
心の底から諦めがつくまで、徹底的にやってみよう。って、そんな話。
コメント